伝えたい思い

子どもの頃から料理人になると決めていたオーナーシェフ・後藤晴義(ごとうはるよし)。

和食、多国籍料理、洋食、イタリアンなど、あらゆるジャンルのお店で修行した後、独立開業。姫路市大津区でイタリアンのお店「ピコリーノ」をオープンし、ピザの食べ放題など時代の流れにマッチしたアイデアで行列のできる人気店となった。

時代が価値を売る時代へと転換するのと同様に、シェフが本当に作りたかったメニューでお客様に喜んでもらいたいという思いからメニューを一新。

店舗名も「ピコリーノ」から「ロッソビーフ」に変更、その後、移転リニューアルオープン、2017年9月から「ロッソピコリーノ」として現在に至る。お店でゆっくりと料理を楽しんでもらいたいという姿勢で取り組んできたものの、コロナ渦で新たな転換期を迎えている。



「お店でゆっくり」から、「お家でゆっくり」の食の時代へ…。
しかし、食への探求は終わらない。これまでの集大成に次ぐ集大成として、お家でも楽しめるお店の味を提供!液体急速冷結機で味を閉じ込め、通常の冷凍では出せない美味しさの再現を試が実現した。



まずは、パスタメニューから展開!お家ピコリーノのシリーズとしてこれからもメニューを展開し、お店とネットの同時販売予定!現在は夫婦二人で、新規事業に取り組み、お家ピコリーノ、オリジナルキャラクターを妻・後藤京(ごとうみや)がファミリーに愛され、楽しんでもらえるようにと描き、好評を得ている。



食をどのように提供するか!その中でどうしても譲れなかったものは、楽しんでもらいたいという思い…。

「食」は、単にお腹を満たすものではなく、心満たすものであってほしい。

こんな時代だからこそ、忘れてはいけない思いがここにある。

「お家ピコリーノ」もよろしくお願いします。